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(悲報)子供の身長を伸ばすには牛乳は効果なし?

子供の身長を伸ばしたいと思ったときに、
まっさきに思い付くのが牛乳を飲ませることだと思います。


牛乳に含まれるカルシウムが骨にいい成分だから、
子供の身長が伸びると思われがちですが、あまり関係ないようです。


カルシウムは骨を太くするのに役立つので身長を伸ばすという効果よりも、
伸びた後に重要になる成分だといえます。


家を建てるときに、基礎部分や鉄筋を補強するコンクリートをイメージするとわかりやすいかもしれませんね。


結論として牛乳は子供の身長を伸ばすことに直接関係がありません
では、どういったものが効果的なのでしょうか?


そもそも身長が伸びるとは?


身長が伸びるということは骨が伸びるということです。
骨の先端部分には骨端線と呼ばれる部分があります。
この部分を伸びると身長が伸びます。
ですから、いかに骨端線を伸ばすかが身長UPの鍵となります。


骨端線を伸ばすには


骨端線を伸ばす鍵は成長ホルモンにあります。
成長ホルモンは寝ている間に分泌されます。


最も分泌されている時間は22時~翌2時といわれています。
昔から言われている寝る子は育つという格言は正しいということです。


しかし、ただ良く寝ることしか出来ることはないのか・・・
と思われたかもしれません。


実は他にも成長ホルモン分泌に関係がある成分があります。
それはアルギニンという成分です。


アルギニンは成長ホルモンの分泌を促進する効果があり、
子供の成長を促す成分として注目されています


アルギニンが含まれる食材は?


アルギニンが子供の成長を促す成分なのはわかったけど、
どういったものにアルギニンが含まれているのでしょうか。


アルギニンが含まれる食材として納豆が有名です。
流石健康食材納豆です。


他にも豆腐、マグロ、エビなんかがあります。
こういった食材を食べさせて睡眠をきちんととることが大切です。


まとめと注意点


先程、骨端線が身長を関係があると説明しました。
骨端線はある程度の年齢になるとなくなってしまいます。
つまり、成長が止まるのです。
そうするともうそれ以上の成長は望めません


また、完全になくなっていなくても、
もうあまり成長の余地がなくなってしまってからだと、
どんな対策をしてもあまり身長UPは期待できなくなります。


ですから、子供の身長を伸ばすために出来ることをしたいとお考えなら、
なるべく早めに始めるようにして下さい




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